DIYで外壁塗装を行うのがNGな理由をご存じですか?
DIY、つまりちょっとした大工工事を自分たちで行おうとする人が増えています。 郊外のDIY用のお店は休日には多くの人が訪れていますね。
最近ではDIYでも外壁の塗り替えを行う人が増えている
壁紙やカーテンの取り換えだけでなく、外壁の塗り替えや床の張り替えまでも行うようになってきました。
ここまでくると、業者に頼まなくても、自分たちだけでリフォームもできるようになります。
電気設備や排水は難しい場合もありますが、それ以外のところは自分で行う事で納得のものに仕上がるようになります。
けれども、素人が外壁塗装などのリフォームを行うと思わぬ落とし穴が有る事も多々あります。
一部引用 外壁塗装のリフォーム基礎知識
プロと素人の外壁塗装の違い
基本的に、下記の様な部分が外壁塗装をDIYでやるのとプロと行うのでは決定的に違います。
まず一番に知っておきたいのが、塗料の部分。
これはプロが使っている塗料とホームセンターで売られている塗料では管理はもちろんの事、品質に絶対的な違いが有ります。
耐用年数がDIYの塗料は3年前後なのに対し、プロ仕様の物は10年以上の物が有ったり。
塗料メーカーも保証を付けている以上、ちゃんとした技術を持つプロにしか売れないのです。
また、当然技術も段違いなので、DIYだと自宅が汚く見えてしまう恐れもあります。
なによりもDIYで外壁塗装を行うのは危険です
また、絶対的にDIYで塗装工事を行ってほしくない理由は安全面でも言えます。
塗装工事には下塗りや中塗り、上塗りに加えて洗浄作業などを行わなくてはいけません。
こういう事を慣れていない方が行うと、当然事故の元。 大事な家族がいる方ならば尚更です。絶対にこういう事はプロに任せる様にしましょう。